ルールとマナー
煙草を「吸いたい」アンタは、「吸いたい」から吸う。
肩身は狭いが、喫煙マナーとルールはキチンと守ってタバコを吸う。
おっと、「何の話か判らない」って言うアンタ、
悪いがこの記事(↓)に戻ってくれ。
さて、準備は良いかい?
アンタ(愛煙家)の目線
アンタは基本「良いヤツ」だから、
定められた喫煙所で、ルールを守ってタバコを吸う。
灰皿が無い所では、煙草を吸わない。
万が一に備えて、携帯灰皿の準備も完璧だ。
ココまでキチンとマナーへの気遣いが出来るアンタは、タバコを「吸いたい」んだから吸うのに問題無いと考えるのは、至ってノーマルだ。
何も間違ってなどは居ない。
ワタシ(嫌煙家)の目線
少しクドいかも知れないが、ワタシは煙草を「吸いたかった」から吸っていた。
今は「吸いたくない」から煙草を吸わない。
おそらく、世の中の煙草を吸わない人達よりも少しだけ多く喫煙について意識をしている。
身勝手と言われるんだろうが、どちらかと言えば今は「嫌煙家」に属するんだろう。
だから、世の中の煙草を吸わない人達全員が、ワタシと同じ意見だとは言わない。
だが、「煙草を吸わないヤツから見た喫煙」という意見を書くことぐらいは許されるだろう。
ワタシの目線から見た場合、愛煙家と嫌煙家の間には不公平感がある。
「吸いたい」アンタは、吸いたいから煙草を吸う。
「吸いたくない」ワタシ達は、吸いたくないのに「吸わされる」。
副流煙
アンタがどれだけ喫煙マナーを守ったとしても「副流煙」の問題だけはどうにもできない。
アンタが大気中に撒き散らした「ケムリ」は、悲しい事にタバコを「吸いたくない」ワタシ達のもとへ、「空気」として届けられているんだ。
空気を吸わなければ生きていけないワタシ達は、「吸いたくない」のに、煙草の煙を「吸わされて」いるんだ。
さて、今回書きたい事はココまでだ。
少々キツイ事を書いたかもしれないが、もしアンタが本当に煙草をやめたいのなら、また懲りずに覗いてみてくれ。